【慶應交換留学】留学と就活を両立できるのか?について徹底解説!(事例あり)

交換留学

留学と就活を両立できるか?

結論から言うと、交換留学に行く時期にもよりますが、
両立できます!

まず、交換留学して留年する場合は全く心配いらないです。普通の就活生と同じ就職活動をすることができます。

次に、留年しない場合の交換留学ですが、両立はできますが、留学中に情報収集をする必要が出てきます。ですが、情報収集さえできていれば周りと同じ様な就活を実現できます。

その理由を説明していきますね。

スケジュール確認

就活スケジュール

まず、日本の就活のスケジュールを確認していきます。

採用情報公開の赤い水平線に注目してみてください。実質ここから先が本格的な就職活動の開始ということになります。つまり、新4年の3月から就職活動開始です。

その後の「企業の説明会」や「企業へのエントリー(応募)」は新4年の3月~5月のイメージです。

そして、「選考・面接」が4年の6月~10月というイメージです。

慶應の交換留学スケジュール

つまり、新4年の3月以降と留学がかぶっている場合が就活に影響がでるということになります。

新4年の3月~5月と留学がかぶるケースは
2年時に応募する第1期と第2期になります。

第1期と第2期は日本を出発するのが3年時の夏で帰国するのが4年の6月中旬になります。

つまり、留学中に企業の説明会や企業へのエントリーをする必要があるということです。ですが、企業の説明会やエントリーはオンラインで済ませることができます。したがって、問題はありません。

そして、日本に帰ってきてから選考や面接をこなしていく形になります。

インターンしなくて大丈夫?

留学に行くことで、夏インターンや冬インターンに参加できません。

ですが、結論から言うとインターン行かないから内定がもらえないということはありません。

企業がインターンを開催するメインの目的はそもそも職業体験をしてもらうことでです。インターンによって内定がもらえることもありますが、それは本選考よりも狭き門となっています。

つまり、そもそもインターンで内定がもらえるような人は本選考でも内定がもらえるような優秀な人であると言えます。だから、インターンに参加しないからといって不利になることはありません。

情報不足で締切りに遅れない限り、
結局は実力次第です。

むしろ、インターンのために留学に行かずに
大学時代をだらだらと目的なく過ごすのは本末転倒です。

企業は基本的に学生時代に目的意識を持って頑張った人を求めています。企業の申込み時に「学生時代に最も頑張ったこと」はほぼ100%聞かれます。その時に「こういう目的があって留学しました」とアピールすることができれば、他の生徒とも差別化できて企業からの印象も上がるでしょう。

内定事例

実際にアメリカのワシントン大学に交換留学をして
4年の6月に帰国して総合商社に内定した人がいます。

総合商社は東大・京大・早慶などがこぞって応募する人気の高い企業です。

交換留学した人の特権!?ボストンキャリアフォーラム

また、交換留学した人には「ボストンキャリアフォーラム」(通称:ボスキャリ)で内定がもらえるチャンスがあります。これは、海外大学生用の就職イベントなのですが、交換留学生でも応募することができます。

参加している企業も日系・外資系ともに一流企業ばかりです。

イベントその場で内定がもらえることもあり、交換留学生にとってはかなりおいしいイベントになっています。ただ、ボスキャリについても情報収集をすることは必須で前々からの準備が必要になります。詳しいことを知るのは交換留学行きが決まってからで問題ありません。ただ、頭の片隅に「こういうものがあるんだなー」くらいの認識があれば十分です。

ちなみにこれで内定をもらっている慶應の交換留学生も過去に多数います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

情報さえキャッチアップできれば十分に両立ができるということが理解できたのではないでしょうか?

就活失敗したくないからといって留学を諦めるのは、逆に就活を不利に進めることになり、本末転倒です。むしろ留学は就活をする上での武器になります。

私自身、留学に行ったからこそ自分をアピールできるエピソードがたくさんあります。また、世界を身近に感じるようになり、世界を股にかけて働きたいと強く思うようになりました。

れん
れん

留学は成長と楽しさが両立できる最高の場です!
是非、後悔の残らない決断をして欲しいと思います。

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