就活まっただなかの私が交換留学
してて良かったーと思うことが何度か
あったので交換留学したら
就活にどう有利になるかについて書いていきます。
就活有利になる3つの理由
エピソードが強い
私は3年生の夏休みになってから
就活を開始しました。
一回留年するつもりだったんですけど
コロナウイルスの影響で早めの帰国と
なったので今は留年なしで就職予定です。
就職活動を始めると
希望する会社にまずエントリーシート(通称:ES)
というものを書く必要があります。
会社がどういう人かを知るためのもの
なのですが、まずその経歴に
「交換留学経験あり」って書くことができます。
その上、交換留学するためには
事前にTOEFLとかIELTSって呼ばれる英語の試験で
高得点を取っている必要があるので、
その欄にも○○点とりましたって書けます。
また、ESにはどの企業も必ずと言っていいほど
「あなたが学生時代に頑張ったことは何ですか?」
「あなたが困難を乗り越えた経験を教えてください」
400文字以内で書きなさい。
といったたぐいの質問があります。
そこでは正直に自分が留学に行くまでに頑張ったことや
留学行ってから苦労したこと、それをどう乗り越えたか
などを書くことができます。
だから、強いエピソードを事実ベースで書くことが
できます。
書くエピソードに困ることもあまりありません。
私自身は今のところ7社くらいにESを提出
したのですが、ESで落ちたことはまだありません。
エントリーシート(ES)の平均通過率は50%前後
https://shukatsu-mirai.com/archives/77210
それは、やっぱり留学で頑張ったこととかを
書けることがとても大きいと感じてます。
一方で、学生時代をなんとなく過ごしてきて
大学3年生になった人はESで結構苦しんでいます。
私の友達でほぼ嘘を書き連ねるようなES書いている人も多いです。
余談ですが、就活の時期になると
サークルの副代表たちが大量発生するらしいです笑笑
エピソード作るために副代表ということにして、
「私はサークルの副代表として、代表をサポートしつつ、
サークルの部員を集めたり、まとまりのあるサークルにしたりしました。」
などなど。
嘘を書かなかったとしても、
サークルとかアルバイトの経験を書いている人よりは
少なくともインパクトが強くなるなと思います。
もちろん、書き方も大事なのですが、
それに基づく経験をしていないと何も書けませんね。
マインドが強い
交換留学した先輩方を結構見ているのですが、
全員自信があふれているように見えます。
やっぱりそれは海外の大学でもやっていけた
っていう経験に基づく自身だと思います。
私自身も交換留学に行けたことは
ものすごくいい機会でしたし、
自信にもつながりました。
暮らしたことない街に1人で飛び込んで
自分とは異なる価値観やバックグラウンドを持つ
学生たちと一緒に生活するという経験を持てば
嫌でも成長します。
その自信は面接とかグループディスカッション
の時にも活きてきます。
留学中は周りが全員ネイティブスピーカーで
自分が圧倒的に英語できないという状況で
ディスカッションするという経験を積んだので、
日本語でのディスカッションがとても楽に感じました。
俺、日本語めっちゃできるなーと
当たり前ですが笑
また、留学した人の中には留学することが
きっかけで就職の軸が決まったという人もいます。
留学する中で、価値観が変わって
世界を股にかけて働きたいと強く思うようになったり、
自分のやりたいことはこれだったってことに気づいたり
する人もたくさんいるようです。
交換留学をして心が鍛えられた人はやっぱり
就職活動という困難も乗り越えやすいのでしょう。
裏ルートがある!?
実は交換留学した人には一流企業に
楽に就職できる裏ルートがあります。
その裏ルートとは
「ボストンキャリアフォーラム」
というものです。
ボストンキャリアフォーラムとは
基本的に海外の大学に正規留学した人向けの
就活イベントなのですが、
交換留学生でも同じように参加することができます。
そこでは、あらゆる一流企業が多数参加していて
その場で内定が決まるようなイベントです。
外資系・日系の有名企業がこぞって
参加しているので交換留学生にとっては
完全に穴場です。
実際に3日で内定が決まってしまった
みたいな生徒も多数います。
就活に不安がある交換留学生も
このような情報をしっかりキャッチして
行動していれば不利どころか
むしろ有利な立場になることができます。
↓ボストンキャリアフォーラムのリンク
まとめ
いかがでしたか?
この記事が
「交換留学をしたいけど就職への影響が心配」
という人の役に立てば幸いです。
動画にもまとめたので参考にしてもらえると嬉しいです。
逆に就職活動を有利に進めたい人が
交換留学を視野に入れるのもありなのでは?
と思います。
それではまた!
コメント
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