この記事から得られること
就活をいつなにから始めるべきかについてはググれば大体のことはすぐわかります。
就活において有名なブログには会社を知る上でだいたいの情報は載っているのでこの記事では1個人の視点からどのように就活をしたかという情報を提供できればいいなと考えています。
1個人が就活をいつ?何から始めたか?をストーリー形式で解説していきます。
就活をいつから始めたか?
結論から言うと私は就活を3年の夏休みに入った頃くらいから本格的にスタートしました。周りの慶應生と比べたらおそらく遅い方ですね。
その時はまだ交換留学でオーストラリアにいるはずだったのですが、コロナウイルスの影響で帰国を余儀なくされたため少し出遅れてしまった感じですね。インターンなどを応募し始めたのがだいたい夏休みに入ってからだったので、夏インターンは全く応募できませんでした。
いつもは遊んでいる友達の慶應生でも
就活を始めるのは結構早かったですね。
夏インターンに20社以上は応募したような人がざらにいました。
就活を始めようと思ったきっかけ
就活のことは頭の片隅にあったのですが、
他にやりたいことがあったので、そのまま何をしていない期間がありました。
本格的に始めようと思ったきっかけは
ある日、Twitterを開いた時に複数の友達が就活関係のツイートをしていたからです。
「そろそろみんな始めてるんだー、俺もやるかー」
って感じです。
テキトーですね(笑)
就活をなにから始めたか?
ただ、いざ就活するかーってなっても
なにから始めればいいかさっぱりの状況でした。
そこで私はたまたま中田敦彦のYouTube大学で「科学的な適職」という本を解説している動画に出会いました。
この本のコンセプトは「幸福を最大化する会社・職業を科学的なアプローチから明らかにすること」です。
このコンセプトにひかれて、この本を購入したのが振り返ると本格的な就職活動の始まりでした。
一般的に、就活は「自己分析」から始まるらしいのですが、私はそのステップを無視して科学的な適職を読むことから始まりました。
就活の軸が決まる
科学的な適職を読んで良かったことは就活の軸が決まったことです。
会社を調べることから始めようとすると、
選択肢が無限にあるので大量の時間を吸い取られるのであまりオススメしません。
就活の軸が決まっていればある程度、
業界や会社を絞ったうえで就活をスムーズに進めることができます。
よって科学的な適職を読んだおかげで、
幸福を最大化してくれる業界・会社探しをスムーズに探すことができました。
コンサル業界・総合商社・GAFAM狙いすることにした
科学的な適職によって選ばれたのは、
コンサル業界・総合商社・GAFAMです。
GAFAMというのは「Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft」の頭文字をとったものです。
ちなみに、科学的な適職のほかにも、海外で働いてみたいという自分の軸があらかじめ1つあったので、結構絞ることができました。
つまり、私の就活の軸は「科学的な適職×海外勤務」です。
まとめ
このように、私は3年の7月後半から科学的な適職を読むことから始まりました。
このように私の就活は慶應生の周りの人とは少し違う感じで進んだと思います。ただ、就活を始めるうえで、科学的な適職から始めるのはとてもおススメです。
幸せに働けるのが一番だと思うので、、
価値観は人それぞれですが、「私はいくら給料が良くても幸せじゃなかったら嫌だ!」と思ったので、これを就活の軸にすることにしました。私がどのように「科学的な適職×海外勤務」という就活の軸から「コンサル業界・総合商社・GAFAM」を挙げたかは以下の記事にまとめました。
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